Bimhuis – Cimbalon

 27日金曜日。Bimhuis にて、 Faces で共演しているHuib Emmer の新曲発表を見に行った。

 遅れて入り、次に始まった曲に驚いた。 映像、フルート、電子音楽、コントラバス、スチールギター(大正琴のよう)とともに、ツィンバロン Cimbalon が使われていた。フォルテピアノのアイデアの元にもなったとも言われている、弦をマレットで叩く楽器。そういえば、オーストリアやドイツの博物館でたくさ んみた。(正しくは、オーストリアで見た小さいものはツィンバロンの前段階の ハックブレットHackbrettであった)

 そのライブの演奏を聞くのは初めて。それが現代音楽の即興に使われていたので驚いたのだが、他の電子系の音やフルートのあえて金属的な、加工された音の合 間に、温かみのある音で混じるととてもよかった。奏者に話しかけると、ピアニストだとのこと。(!)その楽器はブダペスト製の1900年頃のもので、ジプ シー音楽のライブもしている人だった。映像は、単語とともに現れ、その画面が切り替わるときに音楽の場面が変わっていったので、一種の指揮者の役目 のようだった。音色のバランスはとても綺麗な作品だった。Anne la Bergeの作品。

 Huib の作品は、電子音( Huib のライブ)、コントラバス、フルート、キーボード、トロンボーン。電子音のコンチェルトみたく、他の4人が和声を作り、 対してHuib が電子音で入ってくる。全体にリズムに凝った曲。アンサンブルのタイミングがずれているのかわざとなのか・・・という疑問が残り、Faces のHuibのソロレパートリーのほうがかっこよくて好きだった。バックのガラス越しにアムステルダムのトラム、電車、バスが行き交う夜景を見ながら夜の外出を楽しんだ。

 お腹の赤ちゃんが始終動くので、これは落ち着かないのか、、エキサイティングなのか、どちらなのだろうか?現代音楽の早期教育となった。。ウェブデザイナーの知人の新しいプロジェクトの話を聞きながらちょっとゆっくりして、妊婦には遅い帰宅となった。

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