アムステルダムの春到来

早朝、鳥のさえずりがうるさくなり始めた。

春なのだなあ。

アムステルダムにはあちこちに並木道があり、鳥の憩いの場になっている。

空気の香りが変わり、光が明るくなり、木の枝に小さな芽がふくらみ始めた。

ちょうど、アムステルダムのクロッカスホリデー(小中学校が2月に一週間休暇となる)の最終日、クロッカスの花達がにょきにょきと顔を出し始めた。

かわいい!

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ポッポの赤ちゃん

3月の半ば頃、ベランダの鳩の巣の中に、新しい卵を二つ発見。
今年の冬には、寒くてベランダにしばらく出ないうちに、一羽の雛がかえっていた。

そのときは巣があったことすら知らず、発見した時点でずいぶん大きくなっていて、「あー、いつのまにか巣を作られ、赤ちゃんまでいる!」と思いきや、そのうちに巣立っていった。
最初は鳩がうちで産まれるなんて、ちょっとラッキーなシンボルかな?なんて思ったが、主人いわく「それは白鳩のことだろうー」このグレーの鳩はただ汚していくだけで、しょうがない、、、なんて迷惑がっていた。

新しい卵を発見したときに、処分しようと思って、つかんだ。

そうしたら、温かかった!
まだ生きているんだ、、、捨てられなかった。


その雛も無事に孵った!

我が家では「ポッポの赤ちゃん」を毎日のように眺めて、楽しんでいる。

子供も朝起きて、「ポッポの赤ちゃん、見る〜」と日課になり、一緒にベランダに行く。

「大きくなったね〜」
「大きくナッタネ〜」

「お母さんハトがいるね」
「おかーたんハトがいるねっ」

「さ、もう寒いからドア閉めよう」
「さ、もうさみーからドアしめよ」

なんでも言葉を真似するもうすぐ2歳の息子だが、自分から「ポッポの赤ちゃん見よー?」と問いかけてくるか、あるいは「ポッポの赤ちゃん見るよー」というと、いさんで走ってくる。

おかしなもので、毎日くるこのポッポのメスとオスの両親が顔なじみになってくる。

そうすると無数にいる公園のハトの群れのそれぞれの顔が違って、うちに来るハトが混ざっていたら顔を認識できそうな気がする。

最初は親鳩がかわりばんこに赤ちゃん2羽の上に座って、温めていたが、最近は母鳩がエサを持ってきて、声を出して赤ちゃんは「ピーピー」と鳴くようになった。

ここ数日は、半分立ち上がっていたりするので、巣立ちの日が近いかもしれない。

そうしたら親ハトの役目はおしまいだね!