オランダも先週から桜があちこちで見られます。3月21日はオランダで「春」が始まる日です。


暖かく過ごしやすい季節です。
これで毎日の戦争が終わってくれたら、もっと嬉しい。自然災害も最近多いけれど、戦争は止めることができるのだから。
つくばでのリサイタル、おかげさまで満席の温かいご声援をいただきました。
来てくださった皆様、お手伝いしてくださった方々に心より感謝いたします。
個人の所有とは驚きの、立派な建物。素晴らしい木目の柔らかな音響空間が、オリジナルのクリアーで華奢ででも豪華な音色を包んでくれました。
リハーサルでは残響の長さに、焦るも、不思議なことに1時間も弾いていると耳が馴染んできます。本番ではお客様が入り、ちょうど良い包まれ加減の残響となりました。
今回のプログラムは
『ロンドンのピアノ音楽』’Music intended to reach the heart’ 〜心に届く音楽〜
と題し、珍しいロンドンでのピアノ音楽に焦点を絞りました。
聴きやすい、親しみやすい音楽がたくさんあります。スコットランドや各地の民謡、ダンス音楽もとても流行っていました。「メロディー」が親しみやすいこと、誰もが知る民族音楽を取り入れたもの、その土地と生活の中にある音楽を基盤として作曲された音楽がコンサートで演奏され、人々が大小のコンサートライフを楽しむ姿が、1800年前後のロンドンにありました。
地元での演奏会だったので、高校時代の恩師や同級生、親戚にもたくさん来てもらうことができ、ん十年前のご縁が続くことが何よりも嬉しかったです。本当に楽しみに遠方から来てくださった方、ブログも見てますよ、と声かけてくださった方、CDも買ってくださった方々、熱心に耳を傾けてくださり、本当にありがとうございました!
つくば山麓の懐かしいエネルギーをたくさん受け取りました。
広々とした関東平野の、まさにその中に立つ、素晴らしい空間でした。
今後とも精進してまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
この2月頃にスタートした、デン・ハーグ音楽院作曲科の学生さん達とのコラボレーション。そこで教鞭を取る作曲家のマルタィン・パディング氏が学生さんに募集したところ、数名の興味のある人たちが来てくれた。
まずは数台の楽器のデモンストレーションと特徴を説明するセッションに始まり、2、3か月後から各自スケッチを試しにまたやってくる。
いろいろなプロセスを体験できてとても面白かった。
そして8月18日にヘールフィンクのフォルテピアノフェスティバル中に3曲初演。
10月6日にその3曲の他に、さらにもう一曲の初演をした。
大成功の試み!
古楽器が面白いコンセプトのもとに使われる。
楽しかった!!
今年は自分のインスピレーションを信じて、やりたいなあと心に思っていたことを少しずつでも実行に移してみようと、チャレンジしたことがいくつかあります。
「マギーポディウム」このプロジェクトは、子供や、普段クラシックコンサートに来られない、子育て中の大人、あまりクラシックコンサートなんて行かないけど、孫となら行こうかな、という幅広い層のお客様にフォルテピアノの音色を、何も知らなくても、楽しんでもらえるコンサートを、という目的でスタートしました。もちろん、クラシック通でも楽しめるよう、とっておきのお話も盛りだくさんです。
いつもフォルテピアノの演奏会を企画するにあたり、ネックになるのが楽器の運送費。そしてせっかく作ったプログラムをたった一度演奏して、また次のコンサートして、、と自分の準備期間が労力の見返りが感じられないままに、数だけこなしていくことへの疑問。
アムステルダム芸術財団AFK にこのプロジェクトへの支援を申請したところ、慌ただしいギリギリ準備の申請だったのにも関わらず、動機をとても好意的に受け入れてくださり、援助をいただけることに!
さらにコッホ&ボス ギャラリー(http://www.kochxbos.nl/)デザインによる、素敵なポスターのおかげで、とてもラッキーなスタートを切ることができました。
初演は、6月30日と7月1日に行われ、子供向け公演が日曜日に2回、大人、中学生以上を対象に考えたお話と音楽の公演が土曜日夜、という企画でした。
両日大成功、、、と言えるか、、自分なりには80点をあげたいと思っています。お客様には温かく受け入れていただき、とても楽しかった、と子供達が言ってくれたこと、同伴の保護者の方も、クラシックはあまり普段聞かないけれど、来てよかったという感想をいただいたこと、たくさんの良いエネルギーをいただきました。
来年の2月23、24日に、アムステルダム中心地にあるフォンデル公演内の、フォンデル教会にて、6月8、9日にはピアノラ博物館での再演が決まっています。
今後ともよろしくお願いいたします!
シューベルト歌曲集「冬の旅」。
11月19日のシューベルトの220年の命日に自分の「冬の旅」デビューを果たした。
「冬の旅」の旅の第一歩を踏み出すことができたのも、いろいろなご縁とお声をかけてくださった方のお陰である。共演のGuy さんより、以前この本をプレゼントにいただいた。
普段英語の本を読み切る能力は???なのに、がんばってこれは読もうと張り切った。言葉も調べて読んでいるつもりだが、やはり自然科学や歴史、絵画、様々な分野の教養、知識、専門用語が多く、そう簡単に進まない。内容の濃さと興味で、読みたい気持ちはあるのだが、英語力がついていかない。。(汗)
そしてこの8月に東京のヤマハで日本語訳を発見!
今年の2月に日本で初版が出たばかりで、1年半眺めた英語版に見切りをつけ、即購入!
そしてなんとかコンサートの前までに読み、今後も繰り返し目を通そうと思う本である。
リート伴奏で大事なのはやはり、ドイツ語の意味の把握、音楽と言葉の抑揚の一体感を感じることなので、本を読むことが目的ではないのだが、でもボストリッジの演奏家としての経験と観察力から書かれる冬の旅の分析は、とても興味深く、彼の教養の幅広さと鋭さ、繊細さにはもうほれっぱなし。彼の演奏も本当に心に浸みいる。エモーションがダイレクトに伝わってきて、長年愛聴していたフィシャー=ディースカウとはまた違う新鮮な良さがある。
オランダのスクエアピアノ、1830年頃の楽器で、親密さと「スピーク」できる感覚がたまらなく、お客様にもとても喜んでいただくことができた。
リート伴奏は楽しい!24曲の構成、フォルテピアノでの演奏、テンポ構成、伴奏法、詩の意味、様々な観点から興味の尽きない作品である。Guyさんとの共演も続けていきたいが、一生のうちには両手指くらいのたくさんの歌手の方と「冬の旅」を勉強して、様々な声域でも機会があったら演奏してみたいなあ、と密かな目標を持っている。
「ママー あれ買って〜」
とある水曜日のお迎え時に8歳の息子にせがまれる。
「何、あれ?」
「New rage, spinner!」
オランダでもかっこいい英語ぐらいは子供でも使う。
要するに今一番新しい流行。
そのモノは、二日まえ月曜日の夜6時半からのピアノのレッスン中に9歳の男の子が手にしているのを見たのが初めて。「何、それ?」というと、かっこ良く指に挟んで回してくれた。
私の息子への返事は、
「今週宿題もちゃんとやって、ちゃんとできたら、来週買うかどうか考えるよ」
そして木曜日。
この日のお迎えは主人。
夜レッスン後帰宅すると、「スピンナーを探して3件もまわったんだけど、どこも売り切れだよ」
私と意見が違うじゃん。すぐに買ってあげようとするし。。。
「だって持ってないと、かわいそうだから」
「それに、結構ナイスなモノだし」
!!!
そして金曜日。
家に二つあるのを発見。
いくつか店をあたったらしい。
一つは息子に,もう一つは4歳の娘にも。
子供は大喜び。
そして次の週木曜日。
ネットからタダでできるゲームに、スピンナーが登場していて、父親の携帯でそれを一緒に遊んでいる。数回のタッチで何回回転させたかを競うゲームで、やり始めると、もう一回,もう一回、とスコアをあげるためにやりたくなってしまう。デジタルで回数が表示されるので、実物よりも競争性がある。
その次の月曜日。
2週間前にはなかった生徒さん宅、3時15分と5時20分の生徒宅にも発見。
こうして、2週間でほとんどの子供が持っていると思われるかのスピードで新しい流行は広がっていた。
それにしても、何で実物もあるのに、デジタルも必要??
この10月に自分がマスタークラスで教えるという機会をいただいた。
実はこのフェスティバルでマスタークラスの講師となるのは、オフィシャルには3年目。
でもマスタークラスって自分で生徒さん,連れてくるらしい。(人気の先生はそんな必要はないだろうけれど)
だから今年は少し自分でフェースブックや、知人の先生グループに宣伝をしてみた。
フライアーこんな感じで。
この夏、スウェーリンクコレクションのスペースにいくつかのフォルテピアノが増えていることに気づく。そしてよく見ると、1769年製のツンペのテーブルピアノが。
(Zumpe et Buntebart, London 1769 G – f3)
これはイギリスのフィンチコックス博物館に Richard & Katrina Burnett コレクションとしてあったツンペであった。10年ほど前にクレメンティ賞の受賞で訪れた際に、「これがヨハン・クリスチャン・バッハがリサイタルをした当時の楽器!」とそのスペシャルな、決して力強くはないが歴史の重みのある深い、柔らかい、そして細くはないイギリスっぽい音色に酔いしれ、いつかまた弾きにこれたらなあ、と夢に思っていた。その楽器がこちらにやってきた。
昨年フィンチコックスが閉館し、たくさんの楽器がオークションにかけられたが、Geelvinck Museum のオーナーがそこで購入したようだ。
1760年代のツンペで弾ける状態の楽器は、世界中に何台あるのだろうか。
5本の指にも満たないのでは、と察する。
これまでスウェーリンクコレクションの楽器の中で一番古いのは、1770年のPohlman (London)であった。それが昨年使用可能になっただけでも、感動していたのに、さらにツンペがやってきて、このスペースのテーブルピアノ部門は本当に充実している。
現在この場所は、スウェーリンク・コレクションに加え、ヘールフィンク博物館(Geelvinck Museum) の所有楽器も置かれるようになった。
ある資料によると、ツンペは1779年頃までの10年間ほぼ、同じモデルを製作していたそうだ。
マスタークラスではKursch (Berlin c.1830, EE – f3) というドイツ製のテーブルピアノも使われる予定。この楽器の最初の印象は、奥行きが狭く、横に長い!
アクションはイギリス式が入っているようだが、音色は美しいウィーン式グランドのような、軽く透明感のある音。修復したハイスさんによると、「調律が保たなくて、とても困っている」楽器。
音を一音鳴らしてみると、目に見えるほど弦が震える。
そこまで震えるのは、どうしてか。でもそれが狂う原因のようだ、とのこと。
タッチにものすごく気を使う。というのは、sf(スフォルツァート)やフォルテと思われる箇所で、すぐに「限界を超えた?!」と思うような音色が汚くなってしまうポイントがすぐに来る。
すぐに、というのは「こんなに力入れてない程度で、もう?」という感じ。
でもその限界が感じられないと、もっと力強い指でタッチをしても、ピアノは音を出す。
音が出てるから、満足、と思ってもピアノがものすごく狂っていたら、やはり無理な力で弾いていることになる。その加減を知るのが難しい楽器。
弱音も出せるので、少し一段階下のヴォリュームの耳で勉強するのが無難に思える。
ピアノがあげている悲鳴が聞こえるかどうか。
心より、聴くこと。楽器の心も聴いてあげること。
マスタークラスは、コンクールの参加者、フォルテピアノを勉強する学生、ピアノ科の学生、ピアノの教師が対象となっている。
今年が間に合わなくても、来年も参加させていただける可能性あると思うので(?)、貴重なチャンスを是非体験してみたいかたは、どうぞお問い合わせください。
ちなみに参加料、無料。
事前に試弾もできます。
今年は、コンクール開催中の会場でマスタークラスも行われるので、コンクールで使用される、5オクターブ(Zahler) と6オクターブ(Böhm) のグランド型のオリジナルも舞台にあり、それを弾いてもよいです。
現在3名ほどの申し込みがあるようで、とても楽しみにしています!
3月26日にオランダのハーグ市で、歌手の夏山美加恵さん主催のコンサート’Play for JAPAN’が行われた。
これは今回の東北大地震の被災者のためのチャリティコンサートである。
最終的にこのコンサートを通して集まった義援金13,340.53ユーロとのこと!!(約150−160万円)大きな教会はお客様で一杯になり、チケットは600枚以上売れ、スタッフや出演者をあわせると700人が会場にいた。
内容は日本人を中心としたバロックアンサンブル Dionysus Consort、元パリオペラ座のバレーダンサーと白石さとしさんのエレキギター&電子音楽による即興パフォーマンスや、ハーグのレジデンチーオケの第2コンマスの野口桃子さんらのアンサンブル、オランダ人の尺八奏者、ハリー・スタレフェルド、琴奏者、後藤真起子さん、美加恵さんのソロで日本歌曲を2曲、そしてオランダ人女性5人組のアカペラ、Wishful singingが「さくら、さくら」を歌って幕を閉じた。私は歌曲の伴奏で参加させてもらった。
本当に素晴らしいコンサートだった。
日本国旗を舞台に据えるところから始まり、自分が国旗を掲揚することって、滅多になく、「これは普通のコンサートではない。私たちは日本のために何かするんだ。。。」という緊張感と真剣な気持ちが高まる。
集まった観客のほとんどはオランダ人で、そして日本人、他にも外国人がたくさん。皆でひとつの想いを持って、同じ時間と共有し、献身的なステージをひとつひとつ鑑賞して、胸がいっぱいになった。
日本大使館次官もいらしてくださり、献花をされた。
この会場を無償で提供してくださった、カソリック教会の神父さんの優しさ、寛大さにも心が熱くなる。ニュージーランドのクライストチャーチや、ハイチの地震や、様々な災害がある毎にこのような場所を提供しているそうである。
こんな災害が起こって、失ったものを見ると、失望や悲しみばかりになる。しかしこのように多くの人の少しでも何かしたいという気持ち、教会に一杯になったとてつもなく大きな人の情に触れて、必ずこの災害を乗り越えられるはず、、、と思う。日本人というだけで、たくさんのオランダ人に、「ご家族は無事ですか?」と聞かれる。人の情って温かい。
世界中に助け合いと優しい気持ちが溢れているように思う。
この災害はつらいことだが、それを乗り越えて、私たちは前進していくのだと思う。
オランダは駆け足で冬に向かっている。
もっと街路樹が黄金色の葉で一杯だった10月半ばの話になるが。。。プレゼントにこんなジャムをいただいた。
‘Kweeperen’ とは何だ?
この果物のジャム(ゼリー)だよ、お庭で取れたという果物を一緒にくれた。
見た事ない。。。カリンかな?とも思ったが、辞書で Kweepeer を見ると、「マルメロ」とある。
マルメロって、日本では見た事もなかった。聞いた事はあるような気もするが。。。
この果物から、部屋中に甘い香りが強く漂う。ジャムは少し甘酸っぱい。
くれた方が、子供の頃、庭にマルメロの木があって、これを見ると母が秋になるとジャムを作ってくれたことを思い出す、と話していた。
私にとっては、秋といえば、田舎の庭になっている柿。
オランダでも美味しい柿が食べられる。
オランダでは柿は外国の果物で、シャロンフルーツ、またはカキ・フルーツとも言われる。
この果物になじみがなく、買わない人も多いようだ。この甘くて美味しい味を知らないなんて、もったいない。
この時期になると、オレンジの大きなカボチャもたくさん出回る。毎年恒例のパンプキン・スープを作っている。
旬の果物や野菜を食べるのは、幸せ。。。
サンマがないのが、ちょっと寂しい。
3ヶ月経って、赤ちゃんとの生活のリズムが整ってきた。
ミルクをあげる時間は、産褥看護士さんには3時間おきに、と言われていたが、なかなかきっかりにはいかないので、欲しがるときにあげて1時間半から4時間おきのときもあった。寝る時間も不規則だった。日本では「自律授乳」という母乳の仕方の言葉があって、欲しがるときに一日に何回でもあげる、というやり方があるそうだ。
オランダでは3時間おき、というのは基本として保健所の本に書いてある。
先日オランダ人の義理の姉の家で、同じ頃に生まれた赤ちゃんに、きっかり3時間のスケジュールを実行しているのをみて、ショックを受けた。
そのうちに託児所に行ったりすると、「お宅の子供のスケジュールは?」と聞かれるよ、といわれあせった。
「うちの子は、スケジュールなんて言葉でいえない。。。」
託児所は赤ちゃん一人一人のスケジュールにあわせてくれるのか。。。
それから、「3時間おき」に挑戦してみた。
今までで一番問題だったのは、上手に寝かせられなかったこと。
泣くのを放っておけなくって、泣くとすぐに抱っこしてあやしてしまう。そしてひたすら子守唄を歌い続けてみる。
だが2ヶ月半ぐらいから、2分、3分と泣かせっぱなしにしてみた。
すると、たいてい、最高でも7分ぐらいで眠る。
「なーんだ。。。」
目が覚めたときに「さっき泣いたのに来てくれなかったじゃないか」という表情はなく、すっきり目覚めるし、抱っこしてもなかなか眠らない、、、という神経質な状態から、深く健康的に眠っているように見える。
そうすると、3時間ぐらいたつと、自然に目が覚めたり、寝すぎるときにはこちらが起こすこともできる。実際無理に起こすことはほとんどする必要がなく、リズムがつけやすくなった。
夜中に起きることも最近減ってきた。
母乳だと、消化がよく夜中に起きる回数も多くなりやすいとも聞く。
そのために、夜寝る前には粉ミルクに変えてみたりしたが、結局母乳でも自然に長く寝るようになった。
保健所の定期検診に行ったときに、3時間スケジュールについて質問したら、「あなたの好きな方法ですればいいのよ!」と。
母乳だろうが、粉ミルクだろうが、夜中に何回も起きようが、何歳まで母乳をあげようが、「あなたがハッピーなら私もハッピー」となんでもアリ、の答えをもらって少しまた驚いた。
オランダでは仕事を続ける女性が多く、一般的には出産後3ヶ月まで産休である。その後、託児所やベビーシッターを週に2−4回利用しはじめる。
夫も週に4回働くという人も多く、または両親が近くに住んでいて週に一回くらい協力してくれる場合もある。基本的には両親に頼る人は少なく、夫婦で協力して子育てをしていく。
3ヶ月しか母乳をあげない、と仕事の開始と同時にわざと母乳をストップしていく人もいるようだ。
でも母乳を続ける人は、冷凍保存して託児所に持っていったりもしてがんばる。
うちも託児所を近いうちにスタートすることになっている。
朝8時または9時から夕方6時まで。
今までずっと一緒にいる生活から、数時間でも預けるのは心苦しい気持ちもあるが、預けている友人、知人にきくと、皆満足している。
赤ちゃんに慣れているプロの手にかかっているのだから、大丈夫、と。
そして子供たちはとっても楽しんだ顔して帰ってくるよ、と。
うちの子はどう反応するだろうか。